AFX通信によると、米コンファレンス・ボードが21日に発表した1月の景気先行指数は、前月比1.1%上昇となった。市場予想の同0.6%上昇を上回り、4カ月連続のプラスとなった。12月の同指数は同0.3%上昇(改定値)だった。同指数を構成する10指標のうち、建築許可、新規失業保険申請、仕入先実績、株価など6指標が上昇し、消費者景況感など4指標が低下した。【了】