大容量ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」の大規模な情報漏えいが波紋を呼んでいる。運営元のオージス総研(大阪市)は1月25日、一部サーバーへの不正アクセスにより約480万件の顧客情報が流出したと発表。メールアドレス、ログインパスワード、生年月日などの漏えいが確認された。●ファイル流出は「調査中」また、流出したログインパスワードは、暗号化されていなかったことが判明。オージス総研広報部は弁護士ドットコムニュ