CBS MarketWatchによると、7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月物は、石油需要が後退するとの見通しから、引き続き売られたものの、前日の取引で7月27日以来約2ヵ月ぶりの安値をつけたことを受けて、値ごろ感から買い戻され、一時1バレル=61.10ドルまで値を下げた後、前日比48セント高の1バレル=61.84ドルに反発して引けた。7日まで