AFX通信によると、米労働省が7日に発表した9月の雇用統計によると、同月の非農業部門就業者数(軍人を除く、季節調整済み)は前月比3万5000人の減少と2年4カ月ぶりの減少となった。ただ、市場予想コンセンサスの同15万人の減少幅を下回ったものの、南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の影響については不透明感が残ったようだ。また、同月の失業率は市場の予想通り5.1%と、前月から0.2%ポイント上昇した。同時に過去2カ月分の