CBS MarketWatchによると、米ICSC(国際ショッピングセンター協会)とUBS証券が6日発表した9月の米主要小売チェーンの既存店売上高は、ハリケーンの襲来後のガソリン価格上昇や店舗閉鎖の影響が懸念されたものの、市場予想の前年同期比3.4%増を上回り、同4.0%となった。ディスカウントストアでの電池や飲料水などの生活必需品の売上げが伸びた一方、ショッピングセンターでは秋物衣料の販売が不振だった。 ISCSエコノミスト