AP通信によると、米ISM(サプライマネジメント協会)が5日に発表した9月の非製造業景況指数は、53.3となり、前月の65.0から大幅減少したものの、30ヵ月連続で非製造業の景況拡大が示された。エネルギー価格の上昇が景況感に影響を及ぼしたものと見られる。物価は前月比14.3ポイント増の81.4となった。ISM非製造業景況指数は米非製造業の景気動向を示し、50が好・不況の分岐点とされる。これを上回れば非製造業の景況拡大を示し、下