XFN-ASIAによると、中国が独自に開発を進めている第3世代携帯電話(3G)の通信規格「TD―SCDMA」が、ここ数カ月間で技術的に飛躍的な進歩をとげたものの、同規格に適応する携帯電話機や半導体の開発が依然遅れており、迅速な開発が求められている模様だ。中国日報が情報産業省(MII)の張新生・科学技術局副局長の話として29日付けで伝えた。それによると張副局長は、「(TD-SCDMA開発での)一番の優先事項は携帯電話機と半導