CBS Marketwatchによると、米労働省が17日発表した4月のPPI(卸売物価指数)は、ガソリンなどエネルギー価格の高止まりで、前月比0.6%上昇となった。前年比では4.8%上昇となった。エネルギー関連が前月比2.1%上昇と大幅に上昇したのが、押し上げ要因となったが、エネルギーや食料品を除いたコアPPIは前月比0.1%上昇だった。市場では前月比0.4%上昇、コアは0.2%上昇を予想していた。【了】