今注目のセレブ!柴村恵美子の成功哲学
6月17日に放送された『Gメン99』(TBS)で、「総額5億円のマンションをキャッシュで買う」、「時計の額だけで総額1億円以上」などなど、その優雅な暮らしぶりが紹介され、「自由気儘に生きつつもわがままさがなく謙虚」という新しいタイプのセレブとして注目を集める柴村美恵子さん。
その柴村さんが自身を成功に導いた最大の要因だと語るのが、師匠である実業家の斎藤一人さんから直々に授かったという「引き寄せの法則」です。
実践することで自分の周りに人もお金も集まるという「引き寄せの法則」はまさに驚異の成功法則。この法則のエッセンスを凝縮、柴村さん自身が『読めば「引き寄せ」が始まる』と豪語するのが『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』(PHP研究所/刊)なのですが、今回は柴村さんご本人の口からも、幸せな億万長者になるための秘訣を語っていただきました。
―今回は『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』についてお話を伺えればと思います。まず、この本で取り上げられている「引き寄せの法則」についてなのですが、よく聞く言葉の割にあまり内容が知られていません。一体どのようなものなのでしょうか。
柴村:「あなたが考えていること、あなたが持っているものが全て」というのが「引き寄せの法則」の基本的な考え方です。あなたが楽しければ楽しいことが引き寄せられますし、辛いと思っていれば辛いことが引き寄せられてしまう、ということですね。
―では、楽しい人生を送ろうと思ったら、常に楽しいことを考えていればいい。
柴村:その通りです。だから私は、いつも上機嫌でいるように心掛けています。上機嫌でいれば、考えることは自然に楽しいものになっていきますから。
人によって、「上機嫌」「中機嫌」「不機嫌」とあって、「上機嫌」というのはいつも機嫌が良くてニコニコしている人。こういう人のところにいいことは引き寄せられていきます。
「中機嫌」は、いいことがあれば喜んで、嫌なことがあったら不機嫌になる人。これが一番多いですね。
「不機嫌」は、常に機嫌が悪いひとで、いつもブスッとした顔をしている。こういう人はさらに不機嫌になることを引き寄せてしまうんです。
どうせなら、いいことを引き寄せたいでしょうから、この本では常に「上機嫌」でいられるようになるための方法を実践的に書きました。
―常に上機嫌でいるというのは、いざやってみるとかなり難しいですよね。腹の立つことや悲しいことはどうしても起こるわけですし。
柴村:難しいからこそやるんです。いいものを引き寄せるって簡単じゃないですよ。
いつも不機嫌な人って何も考えていないんですよ。自分の機嫌が良くなるようなことを考えていないから不機嫌になってしまう。いつも上機嫌でいようとおもったら、常に楽しいことを考えて、楽しいことを自分から探しまくる癖をつけないとダメで、そういうことをしている時の人間って幸せなんですよ。
いい大学に入るとか、いい会社に就職するとか、結婚するとか、いろんな幸せの尺度がありますけど、何であっても本人が楽しいと思えないと「幸せ」は感じられません。結局のところ学歴も肩書きも関係なくて、楽しい人が成功者なんですよ。
こういうことを話すと、「柴村さんは成功したから楽しいんでしょ?」って言われます。でも、そうではなく「楽しいから成功した」んです。
常に上機嫌でいるために、楽しいことをいつも考えているうちに、人もお金も引き寄せられてきたということだと思っています。
―仮に嫌なことがあった時はどう考えるのでしょうか。
柴村:嫌なことがあったら、それは何かがまちがっている知らせです。だから、人のせいにはせず、起きた現象はすべて自分の責任と考えて、何がまちがっていたのかを考えます。
嫌な気持ちになることも、病気をすることも、人間関係がうまくいかないことも、みんな同じです。どこかでまちがえたからトラブルが起きる。
すべて自分の問題ですから、相手に直してもらおうと思ってもダメです。自分がその問題と向き合って、どんなメッセージを受け取るかが大事です。
―いいものを引き寄せられる人というのは、一目見てわかるものですか?
柴村:わかります。そういう人はいいエネルギー、いい波動を持っていて、見た目に表れます。波動ってその人が考えていることが全て出ますからね。
悲しい人からは悲しい波動が出ますし、怒っている人からは怒っている波動が出ます。人の雰囲気って顔つきだけで決まるわけじゃないんですよ。
(後編につづく)
その柴村さんが自身を成功に導いた最大の要因だと語るのが、師匠である実業家の斎藤一人さんから直々に授かったという「引き寄せの法則」です。
実践することで自分の周りに人もお金も集まるという「引き寄せの法則」はまさに驚異の成功法則。この法則のエッセンスを凝縮、柴村さん自身が『読めば「引き寄せ」が始まる』と豪語するのが『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』(PHP研究所/刊)なのですが、今回は柴村さんご本人の口からも、幸せな億万長者になるための秘訣を語っていただきました。
柴村:「あなたが考えていること、あなたが持っているものが全て」というのが「引き寄せの法則」の基本的な考え方です。あなたが楽しければ楽しいことが引き寄せられますし、辛いと思っていれば辛いことが引き寄せられてしまう、ということですね。
―では、楽しい人生を送ろうと思ったら、常に楽しいことを考えていればいい。
柴村:その通りです。だから私は、いつも上機嫌でいるように心掛けています。上機嫌でいれば、考えることは自然に楽しいものになっていきますから。
人によって、「上機嫌」「中機嫌」「不機嫌」とあって、「上機嫌」というのはいつも機嫌が良くてニコニコしている人。こういう人のところにいいことは引き寄せられていきます。
「中機嫌」は、いいことがあれば喜んで、嫌なことがあったら不機嫌になる人。これが一番多いですね。
「不機嫌」は、常に機嫌が悪いひとで、いつもブスッとした顔をしている。こういう人はさらに不機嫌になることを引き寄せてしまうんです。
どうせなら、いいことを引き寄せたいでしょうから、この本では常に「上機嫌」でいられるようになるための方法を実践的に書きました。
―常に上機嫌でいるというのは、いざやってみるとかなり難しいですよね。腹の立つことや悲しいことはどうしても起こるわけですし。
柴村:難しいからこそやるんです。いいものを引き寄せるって簡単じゃないですよ。
いつも不機嫌な人って何も考えていないんですよ。自分の機嫌が良くなるようなことを考えていないから不機嫌になってしまう。いつも上機嫌でいようとおもったら、常に楽しいことを考えて、楽しいことを自分から探しまくる癖をつけないとダメで、そういうことをしている時の人間って幸せなんですよ。
いい大学に入るとか、いい会社に就職するとか、結婚するとか、いろんな幸せの尺度がありますけど、何であっても本人が楽しいと思えないと「幸せ」は感じられません。結局のところ学歴も肩書きも関係なくて、楽しい人が成功者なんですよ。
こういうことを話すと、「柴村さんは成功したから楽しいんでしょ?」って言われます。でも、そうではなく「楽しいから成功した」んです。
常に上機嫌でいるために、楽しいことをいつも考えているうちに、人もお金も引き寄せられてきたということだと思っています。
―仮に嫌なことがあった時はどう考えるのでしょうか。
柴村:嫌なことがあったら、それは何かがまちがっている知らせです。だから、人のせいにはせず、起きた現象はすべて自分の責任と考えて、何がまちがっていたのかを考えます。
嫌な気持ちになることも、病気をすることも、人間関係がうまくいかないことも、みんな同じです。どこかでまちがえたからトラブルが起きる。
すべて自分の問題ですから、相手に直してもらおうと思ってもダメです。自分がその問題と向き合って、どんなメッセージを受け取るかが大事です。
―いいものを引き寄せられる人というのは、一目見てわかるものですか?
柴村:わかります。そういう人はいいエネルギー、いい波動を持っていて、見た目に表れます。波動ってその人が考えていることが全て出ますからね。
悲しい人からは悲しい波動が出ますし、怒っている人からは怒っている波動が出ます。人の雰囲気って顔つきだけで決まるわけじゃないんですよ。
(後編につづく)