食べ放題の失敗あるあるエピソード集「焼肉食べ放題だったのにビビンバでお腹いっぱいに」
最初の10分で一気に食べてすぐに満腹でギブアップ……とは、よく耳にする食べ放題でのエピソードです。そこで、「食べ放題での失敗談とそこから学んだこと」を、読者の皆さんにアンケート調査で聞きました。
■メニューを事前にチェック、優先順位を決める
メニューは慎重に選ぶ必要がありそうです。
「焼肉とすしの食べ放題で、焼肉だけでお腹いっぱいに。すしから食べればよかった！」(25歳／女性)
「から揚げを食べたとたん、お腹がいっぱいになった。なるべく揚げ物は食べない」(23歳／女性)
「焼肉の食べ放題でピビンバを始めに食べてしまい、肉をほとんど食べられなかった。どうしてもコメが食べたい場合も、一口で止める」(27歳／女性)
効率的な食べる順番のアドバイスも寄せられました。
「スープを飲んだらお腹がふくれた。食べたいものは最初に、お腹がふくれるものは最後に！」(22歳／女性
「始めにパスタやカレーを食べてお腹がいっぱいになった。まずは野菜や肉類を食べ、最後にごはんや麺を食べる」(31歳／男性)
「取るのを後回しにした料理が、いつのまにか品切れになって補充に時間がかかった。たくさんの料理を少しずつ味わうはずが、予定の3分の2くらいで胃がいっぱいに。食べたい料理の優先順位を明確に決めて、順位が上のものから取る」(44歳／男性)
食べ放題と言えば時間との勝負でしょう。
「始めからがっつりと食べ過ぎた。時間配分を決めて、会話を楽しみながらゆっくりかんで食べる」(23歳／女性)
「ゆっくり時間をかければ、胃腸に負担をかけずにたくさん食べることができる」(30歳／女性)
メニューや口コミなど、下調べを勧める意見も。
「ホテルの食べ放題ランチに行った日が、たまたまエスニック特集の日だった。辛いものが多く、たくさん食べられなかった。料理の内容を事前に把握してから行きましょう」(53歳／男性)
「味が似たり寄ったりの店ですぐに飽きてしまい、全然食べられなかった。行く前に、メニューと口コミも必ず確認する」(28歳／女性)
「どの料理もおいしくなくて、お腹いっぱいにはなったが、満足感が全く得られなかった。味の評判は事前に調べておきたい」(56歳／男性)
■元をとろうと食べ過ぎて動けない、運転できない
値段以上を食べようと無理をした結果……。
「食べ過ぎて動けず、終了後、店の待合室で30分かけて満腹がおさまるまで待たせてもらった。腹八分目にして、家で食べられるものは食べない。元なんか取らない」(22歳／女性)
「ケーキバイキングで食べ切れないような量をお皿に載せて、結局残したので罰金を取られた。食べられる量だけお皿に盛るようにする」(28歳／女性)
「得をしようと思って無理をしたら、帰りはお腹いっぱいで運転ができなかった。損得を考えず、限度を決めて食べる」(35歳／男性)
「元を取ろうと食べ過ぎて、最後は苦しくなってしまった。ある程度余力を残して、満足感がある状態で終わるのが良い」(30歳／男性)
「とにかく食べ過ぎで苦しくなり、前かがみでしか歩けなくなった。何事も適量。いくら大好物でも別腹には限度がある」(52歳／女性)
経験を生かしたテクニックも届きました。
「できたての料理を逃して、仕方なく残った物を食べているうちに追加された。周りをよく見渡してからお皿によそう」(45歳／男性)
「きついズボンで行ってしまった。服装はゆったりしたものを着る」(22歳／女性)
「欲張り過ぎると食べ切れない。自分の体調と相談する」(23歳／女性)
失敗からあみ出されたアドバイスの数々。どれも参考になりそうです。
調査期間：2014/5/15〜2014/5/19
有効回答数 366件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ
(岩田なつき／ユンブル)
