【Sports Watch】やっぱり“持ってる”佑ちゃん、「最低の走塁」に助けられた!?
20日、北海道日本ハムファイターズ×オリックスバッファローズの一戦では、斎藤佑樹が登板し、5回を無失点におさえて4勝目を挙げた。
1点のリードで後続に後を託すも、6回のオリックスは、荒金久雄の犠牲フライですぐさま同点に追いつき、斎藤の白星を奪ったかに思われた――。しかし、なんとここで三塁ランナー・バルディリスのスタートが早いという裁定によりアウトが宣告され、結果“持ってる男”斎藤が勝利投手となったのだ。
同日、TBS「S1」番組内「ノムさんのボヤキ部屋」コーナーに登場した野村氏は、「日大三高おめでとうございます。よく打つね、しかし」と切り出すも、斎藤については「佑ちゃん、なんか持ってる。さっきのね」と苦笑い。
「タッチアップが早くてアピールでアウトなんてのは、2年に一回あるかないかのプレーだよ。あれはダメだな。あの外人の選手。最低の走塁ですよ。結果的には悠々セーフなんだよ。どうしたんだよ。急いで離れて」とダメ出し。
また、「他に“持ってる選手”はいますか?」と訊かれた野村氏は、「いる。マー君。僕は彼が高校生で入ってきたとき、二軍で育てるか、一軍でいきなりやるかってことで色々迷った末、ピッチャーもいないし、数も足りないし、一軍で育てようってスタートして、出ちゃノックアウトが3試合くらい続いた。ところが不思議に見方の打線が爆発して黒星が付かないんだよ。これは何か持ってるな。『マー君、神の子、不思議な子』は、自分でもビックリするくらいスッと出たんだよ」と答えた。
1点のリードで後続に後を託すも、6回のオリックスは、荒金久雄の犠牲フライですぐさま同点に追いつき、斎藤の白星を奪ったかに思われた――。しかし、なんとここで三塁ランナー・バルディリスのスタートが早いという裁定によりアウトが宣告され、結果“持ってる男”斎藤が勝利投手となったのだ。
「タッチアップが早くてアピールでアウトなんてのは、2年に一回あるかないかのプレーだよ。あれはダメだな。あの外人の選手。最低の走塁ですよ。結果的には悠々セーフなんだよ。どうしたんだよ。急いで離れて」とダメ出し。
また、「他に“持ってる選手”はいますか?」と訊かれた野村氏は、「いる。マー君。僕は彼が高校生で入ってきたとき、二軍で育てるか、一軍でいきなりやるかってことで色々迷った末、ピッチャーもいないし、数も足りないし、一軍で育てようってスタートして、出ちゃノックアウトが3試合くらい続いた。ところが不思議に見方の打線が爆発して黒星が付かないんだよ。これは何か持ってるな。『マー君、神の子、不思議な子』は、自分でもビックリするくらいスッと出たんだよ」と答えた。