全日本モトクロス第5戦SUGOの会場にて、モトクロスのオリンピックともいわれる各国対抗戦「モンスターエナジー・FIM・モトクロス・オブ・ネイションズ」に出場する、日本代表ライダーの発表が行われました。


 ライダーの選出は毎年のその時点でのシリーズランキング上位から選ばれる今年は、カワサキワークスの新井宏彰と三原拓也、スズキワークスの熱田孝高に決定。


左から三原拓也選手、熱田孝高選手、新井宏彰選手


3人ともネイションズ経験者で、今年大会が開かれるフランスのサンジャン・ダンジェリーは熱田も新井もレースをしたことのあるモトクロスコース。


決勝は9月18日。若い三原を引っ張って、チームジャパンがどこまで躍進してくれるか期待が高まります。


 


 熱田孝高コメント


日本はかつて、この国別対抗戦で6位という成績を残していますが、今年のチームはそれ以上の成績を残すポテンシャルを、十分に持っていると思います。


まずは全員が全レースをノークラッシュ、ノーリタイアで確実に走りきることが、好成績へのカギだと思います。応援よろしくお願いいたします!


 


新井宏彰コメント


08年以来の日本代表となります。IA1暫定ランキングトップの成田亮選手が出場を辞退したことによる、タナボタでの代表入りではありますが、もちろん選ばれた以上、全力を尽くしてチームに貢献したいと思います。


 


三原拓也コメント


トップライダーとして代表に選ばれるようにと、ネイションズ参戦権利獲得を目標のひとつとして、全日本のレースのほうも頑張ってきました。


昨年の大会では、自分のレース人生にとって非常によい経験ができたと思います。今年は、それ以上の経験ができればと思います。


 


モトクロスの詳しい情報は「モトクロ男子」へ
http://mx-danshi.com/


 


 


 


 


 



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