議員事務室で収集の情報を中国側に送信 立法委員秘書を起訴=台北地検/台湾
地検の報道資料によると、台湾高等検察署(高検)が行政院(内閣)の元職員(今年1月に起訴)を国家安全法違反の疑いで捜査していたところ、朱被告の容疑が発覚した。
その後、データを自身のスマートフォンに保存した上で、行政院元職員から受け取ったスマートフォンで撮影し、中国の人物に送信した。さらにこの人物から2万人民元(約46万円)を受け取った。
朱被告は11月に行われる台北市議選に、民進党から出馬する予定だった。同党台北市党部(支部)は2日、朱被告の党籍剥奪と除名処分を決めた。
朱被告は同日、声明文を発表し、国家機密漏えいなどを否認。司法手続きに全面的に協力し、公正な裁判が行われることを信じていると述べた。
(謝君臨、葉素萍、黄麗芸/編集:田中宏樹)
