スポニチ

写真拡大

 ◇パ・リーグ オリックス0―10楽天(2026年3月27日 京セラドーム)

 京セラドームが静まりかえった。3年連続で大役を務めたオリックス・宮城が、いずれも自己ワーストタイの1回2/3を8失点(自責2)で降板。言い訳をせず、正面から現実を受け止めた。

 「悪いところが全部出た。技術不足ですし、自分の実力不足」

 初回1死二、三塁で、マッカスカーに左翼への2点適時二塁打を献上。2回も2死満塁から4連続適時打を浴び、一挙6点を失ってKOされた。開幕投手に内定していた山下が、11日のロッテ戦後に右肘の不調を訴えて戦線離脱。WBCを終えたばかりのエース左腕に託した岸田監督は「次に切り替えてやってもらうしかない」と厳しい表情を浮かべた。開幕戦での2桁失点は、94年にダイエーに6―17で敗れて以来、32年ぶりの屈辱。指揮官の就任2年目は、厳しい船出となった。 (阪井 日向)