『ちるらん 新撰組鎮魂歌』©︎橋本エイジ・梅村真也/コアミックス ©︎THE SEVEN

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 山田裕貴主演ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』が、動画配信サービス「HBO Max」にて5月9日より全世界配信されることが決定した。あわせて、2種類のキービジュアルが公開された。

参考:松本潤、『ちるらん』に伝説の会津藩主・松平容保役で出演 「熱い芝居をお届けできたら」

 橋本エイジが漫画を担当し、梅村真也が原作を手がける同名漫画を実写化する本作は、幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの生き様を、史実に基づきながらも大胆な解釈で描いた“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”。TBSテレビ、U-NEXT、THE SEVENが3社で初タッグを組むグローバルプロジェクトとして展開される。

 今回決定したHBO Maxでの配信は、5月9日からスタート。北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジアの一部を含む全世界100以上の国と地域で、英題『Song of the Samurai』として届けられる。一部の地域では現地の言語による字幕および吹き替え版も提供される予定だ。

 主人公の土方歳三を山田裕貴が演じるほか、鈴木伸之、中村蒼、細田佳央太、上杉柊平、藤原季節、杉野遥亮、胗俊太郎、宮粼秋人、岩永ひひおが新撰組の志士として集結。さらに、岡田以蔵を中島健人、松平容保を松本潤、芹沢鴨を綾野剛が演じる。

 世界配信の発表にあわせて公開された2種類のキービジュアルは、物語の変遷を象徴するもの。スペシャルドラマ「江戸青春篇」Ver.は、澄み渡る青空と新撰組の象徴である“浅葱色”を背景に、土方を中心とした試衛館の仲間たちが集結。一方、ドラマシリーズ「京都決戦篇」Ver.は、戦火と血の匂いを感じさせる動乱の京都を舞台に、土方と芹沢が激突する“決戦”の瞬間が切り取られている。

 主演の山田は、本作について「『侍スピリット』というのは、家族や仲間、あるいは時代そのものなど『誰かを守りたい』という願いから生まれるものであり、それは世界中の誰もが抱く普遍的な感情だと信じています」とコメント。「ライトに冒険活劇を楽しむ感覚で、刀に込められた想いを感じてもらえたら嬉しいです」と世界中の視聴者へメッセージを送っている。

コメント●山田裕貴どの国にも歴史がありますが、1800年代半ばの日本には「最後の侍」たち、つまり刀を持った武士たちがいました。それが新撰組です。「侍スピリット」というのは、家族や仲間、あるいは時代そのものなど「誰かを守りたい」という願いから生まれるものであり、それは世界中の誰もが抱く普遍的な感情だと信じています。“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”と謳っているくらい、とても親しみやすい作品ですので、ライトに冒険活劇を楽しむ感覚で、刀に込められた想いを感じてもらえたら嬉しいです。

●ジェームズ・ギボンズ(ワーナー・ブラザース・ディスカバリー アジア・パシフィック プレジデント)『Song of the Samurai(ちるらん 新撰組鎮魂歌)』は、U-NEXTとのパートナーシップを通じてHBO Maxで配信される最新シリーズであり、日本のドラマ作品とそれを手掛けるクリエイターたちにスポットライトを当てるものです。世界中の視聴者の間でこのジャンルへの関心が高まる中、日本文化に深く根ざし、熱きソードアクションとカリスマ的なキャスト陣で贈る、この魅力的な新たな侍の物語をファンの皆様に楽しんでいただけることを願っています。

●堤天心(株式会社U-NEXT 代表取締役社長)ワーナー・ブラザース・ディスカバリーとのパートナーシップを通じて、HBO Maxにて『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を全世界100以上の国と地域にお届けできることを大変嬉しく思います。本プロジェクトは立ち上げ当初より、グローバル配信と、放送との連動を見据え、ドラマ史上かつてない大規模なスケールで日本コンテンツの最大化を目標に掲げてきました。THE SEVEN様の圧倒的なクオリティと、TBS様の制作力、そして世界に誇るマンガを原作に、いつの時代も変わらない“滾る想い”がテーマとなった本作は、必ずや世界中の方々を魅了すると確信しています。日本の実写コンテンツを世界的なヒットコンテンツに。パートナーであるHBO Maxとともに新たな潮流を作り出してまいります。

●龍宝正峰(株式会社TBSテレビ 代表取締役社長)TBSが持つコンテンツ制作にかける強い情熱と、THE SEVENが誇るグローバルスタンダードのクリエイティブ、そしてU-NEXT、HBO Maxという強力なプラットフォーム。この三位一体により、日本のエンターテインメントは新たなステージへ踏み出します。幕末という激動の時代を駆け抜けた若者たちの魂の物語を、圧倒的なスケールで描き出した本作は、必ずや国境を越え、世界中の視聴者の心を震わせるものと確信しております。TBSグループとして、今後も世界を熱狂させる日本発のコンテンツを、最高の形でお届けしてまいります。

●瀬戸口克陽(株式会社THE SEVEN 代表取締役CEO)THE SEVENは設立当初より、日本発のストーリーを世界水準のクオリティでグローバル市場へ直接届けることをミッションとして掲げてきました。本作はその戦略を具現化した、まさに我々の真価を問う一作です。U-NEXT、そしてHBO Maxという世界最高峰のプラットフォームとタッグを組むことが出来たことは、我々のクリエイティビティとVFX技術がグローバルな評価に値するものであるという確信に繋がりました。最初から世界を主戦場として設計した本作のビジネススキームが、日本のクリエイティブ産業に新たな成功モデルを提示していくことを、私自身も強く期待しています。

●森井輝(株式会社THE SEVEN 副社長CCO チーフプロデューサー)企画の立ち上げ当初から、「日本の時代劇コンテンツを、世界中の若者が熱狂するエンターテインメントにする」ことを目指して制作してきました。日本発の素晴らしい“MANGA”原作、山田裕貴さんをはじめとするキャスト陣の魂を削るような芝居とアクション、そして“SAMURAI”の心を現代的に描き出した映像で、『ちるらん』は自信を持って世界へ送り出せるものです。HBO Maxという最高のステージで、世界中の人々に“幕末という変革期に必死にもがき、そして散っていった若者たち”の生き様を目撃していただけることに、制作者としてこの上ない喜びを感じています。

(文=リアルサウンド編集部)