Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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(記者)
Q.「市長おはようございます。議会の解散か失職か、気持ちは決まりましたか?決まり次第会見を開いていただけますよね」

(伊東市 田久保 真紀 市長)
「…」

2日も記者の問いかけには応じなかった伊東市の田久保市長。

静岡県内の市長が集まる県の市長会議が開かれましたが…。

(記者)
「田久保市長の姿はありません」

伊東市の担当者によりますと、報道が集まると迷惑がかかるという理由で欠席したということです。なお、15日までで公開できる市長の予定はわずか1件のみとなっています。

東洋大学「卒業」とした自身の“学歴詐称疑惑”の影響で市政に混乱を巻き起こしている田久保市長。9月1日の議会で。

(伊東市議会 中島 弘道 議長)
「本案は原案の通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。起立。全員であります」

市長の不信任決議案と、地方自治法違反の疑いで市長を刑事告発することを全会一致で可決されました。

これにより、田久保市長は10日以内に自身の「辞職・失職」かまたは「議会解散」かを、選択する必要があります。その議会終了後。

(記者)
Q.「不信任決議案提出されましたが?」

(伊東市 田久保 真紀 市長)
「他の方も通りますので、少し通路を開けて…」

(記者)
Q.「ここで大丈夫です」

今後の選択をどうするのか…記者から質問が殺到しましたが…。

(記者)
Q.「なんでぶら下がりに応じないのでしょうか」

(記者)
Q.「あけたら答えてくれるんでしょうか」

(伊東市 田久保 真紀 市長)
「まずですね。市民に対して謝罪したいと思います。本当に申し訳ございません。本日の議会の決定に関しましては受け止めさせていただきまし た。また、内容の方も承りましたの で、そちらについて検討もして参ります。本日はこれ以上のコメントということはできませんので、こういったことで失礼をさせていただきたい」

(記者)
Q.「辞職するんでしょうか?解散するんでしょうか?」

(伊東市 田久保 真紀 市長)
「きょう議会の方で決定したので一度持ち帰りたい。すみません、通路の方はあけていただきたい。よろしいでしょうか」

(記者)
Q.「全会一致で可決ということに対しては」

(伊東市 田久保 真紀 市長)
「道をあけてください」

しばらく押し問答が続き。

(伊東市 田久保 真紀 市長)
「でしたら他の道から…」

(記者)
Q.「刑事告発についても一言」

(記者)
Q.「逃げないでください」

一度議場に戻ると10秒ほど自分の席に着席。再び戻ってきますが。

(記者)
Q.「市民の方に一声お願いします。しっかりと説明責任を果たして、市民の方に声を一言お願いします」

結局、今後の方針を一切明かさなかった田久保市長。しかし、複数の市議への取材でわかったのは。

(伊東市 田久保 真紀 市長の発言)
『議会を解散する』

8月31日の支援者との集会で、こう話していたといいます。

もし田久保市長が議会を解散すれば、40日以内に市議選が実施されることになり、約4500万円の費用がかかります。

ただ、解散をしても選挙後に再び不信任案が出される可能性があり、可決された場合は失職が確定して今度は市長選に。その市長選には約3000万円の費用がかかってしまいます。

辞職・失職かそれとも議会解散か市民はどう見ているのでしょうか。

(伊東市民 )
「あの人の性質を見てると、ほんとに何やるかわからんって気持ちはありますけどね。本当は辞職してもらえれば1番いいと思いますけど、そういう不安はあります」

(伊東市民 )
「ギリギリの10日後に解散じゃないですかね。いつもギリギリなんで」
Q.解散すると思いますか?
「多分ごちゃごちゃにしたいんじゃないですかね」
Q.前回の市議会選挙が4500万ぐらいかかってるんですよ。
「はい。もう市民としてはもうもういい加減にしてくれって」

(伊東市民 )
「最悪のことを想定してやるしかないんじゃないですか。もうこの地方のね、ローカルな財政の中で、4500万なんかでかいとは思うけど。選ばれた人は期待は裏切っちゃいかんのかなと思いますけどね。見事に今回は裏切られてますけどね」

自身の学歴詐称疑惑で伊東市全体にまで混乱をもたらしている田久保市長。決断の期限は、9月11日です。