ボーンマスで活躍するケルケズ photo/Getty images

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リヴァプールは左サイドバックの強化を目指している。

『Relevo』のマッテオ・モレット氏によると、リヴァプールはボーンマスに所属する21歳のハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ獲得に向けて最初の問い合わせを行ったという。

2023年7月にAZアルクマールからボーンマスに完全移籍を果たしたケルケズ。ボーンマス加入以降はこれまで公式戦通算44試合に出場するなど主力として活躍。今季もここまでプレミアリーグ全11試合に先発出場しており、第10節のマンチェスター・シティ戦では圧巻の2アシストを挙げて王者撃破に貢献していた。

そんなケルケズにリヴァプールが接触した模様。同メディアによると、リヴァプールは長年クラブの左サイドバックを務めていた30歳のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの後継者を模索しているとのこと。獲得候補は数人いるが、その中で現在はボーンマスのケルケズがトップターゲットになっているようだ。

長年クラブの黄金期を支えたユルゲン・クロップ前監督に代わり、今季からアルネ・スロット新監督が指揮を執るリヴァプール。新時代に突入した同クラブだが、果たして21歳の期待の若手DFの獲得は成功するのだろうか。