トッテナムで活躍するソン・フンミン photo/Getty images

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アジア屈指のストライカーは来季もトッテナム・ホットスパーでプレイするようだ。

『Sky Sport』によると、トッテナムに所属する32歳の韓国代表FWソン・フンミンは1年間の契約延長に合意したという。クラブとの契約は今季限りで満了だが、現行契約には1年間の契約延長オプションが付随しているため、これを発動することで合意に達したようだ。

2015年8月にバイヤー・レヴァークーゼンからトッテナムに完全移籍を果たしたソン・フンミン。トッテナム加入後はこれまで公式戦通算419試合に出場し、165ゴールと絶対的なエースとして活躍。21-22シーズンにはリーグ戦で23ゴール7アシストを記録し、アジア人初のプレミアリーグ得点王に輝くことに。トッテナムでは主将を務めるなど、今やアジアの壁を超えてワールドクラスの選手になっている。

そんなソン・フンミンだが、来季もトッテナムでプレイを続ける模様。同メディアによると、ソン・フンミン自身もトッテナム残留を強く希望しているとのこと。契約延長オプションを行使することは間違いないと見られており、同メディアも残留はほぼ決定と報道している。

今季もここまでプレミアリーグ8試合に出場し、3ゴール3アシストを記録するなど32歳となった今でも主力としてクラブを牽引するソン・フンミン。得点王という個人タイトルはすでに獲得しているため、残すはトッテナムにクラブ初のタイトルをもたらしたいところだ。