主将にして絶対エースのソン・フンミン。(C)Getty Images

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 11月14日開催の北中米ワールドカップ・アジア最終予選(グループB)の第5節で、勝点10で首位の韓国は、同3で5位のクウェートと敵地で対戦している。

 開始10分、FC町田ゼルビアに在籍するオ・セフンがいきなり先制点をマーク。敵陣中央からのロングクロスに力強いヘッドで合わせてみせた。

 鋭い出足を見せるなか、19分にはソン・フンミンが相手のファウルでPKを奪取。これをキャプテン自らきっちり決め、リードを広げる。前半はこのまま2−0で終了した。
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 韓国は第1節のパレスチナ戦こそ、まさかのスコアレスドローに終わったが、その後の3試合はいずれも勝点3を獲得。連勝をさらに伸ばしての最終予選折り返しに向け、FIFAランキングが100位以上も下の相手を、全く寄せ付けない戦いを見せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部