日本代表MF久保建英が活躍した一戦で、一人のバルセロナサポーターの姿が話題となっている。

 10日に開催されたラ・リーガ第13節でソシエダは首位バルセロナをホームに迎えた。前半13分にFWロベルト・レバンドフスキがネットを揺らすも、つま先が出ていたとしてオフサイドの判定に。すると、33分にMFシェラルド・ベッカーがゴールを陥れてソシエダが先制。先発フル出場を果たした久保は存在感を示し、2試合連続のマッチMVPに輝くなど、1-0の完封勝利に貢献した。

 そして、話題となっているのは、前半33分にソシエダが先制した直後のスタンドが映し出された場面。後ろを向いて肩を組んでジャンプするポズナンダンスで歓喜を爆発させるソシエダサポーターに混じって、女性バルセロナサポーターが一人でぽつり。周囲がお祭り騒ぎしている中、佇んでいた女性サポーターも思わず苦笑するしかなかった。

 女性サポーターのシュールな姿に、ファンは「女性一人できたのか?」「さすがに笑っちゃったわ」「めっちゃウケた」「一人で佇んでいるのが泣ける」「これはちょっとシュール」などと反応している。