レアル・マドリードが獲得目指すラポルト photo/Getty images

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レアル・マドリードは怪我人が相次いでいる。

レアル・マドリードは9日ラ・リーガ第13節でオサスナと対戦。試合はブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのハットトリックなどで4-0と大勝を収めた。しかし、この試合ではブラジル代表DFエデル・ミリトンとFWロドリゴ、そしてスペイン代表DFルーカス・バスケスが負傷交代する緊急事態に。

そんな中『Diario AS』によると、守備陣に怪我人が続出のレアル・マドリードは今冬、アル・ナスルに所属するスペイン代表DFアイメリック・ラポルトの獲得に動くという。

現在30歳のラポルトは2023年8月にマンチェスター・シティからアル・ナスルに完全移籍。ヨーロッパの舞台から離れたものの、今夏行われたEURO2024でも6試合に先発出場し、優勝に貢献するなど、まだまだトップレベルで活躍できることを証明。同大会後には実現には至らなかったが、レアル・マドリードが獲得に動いているとの報道もされていた。

そんなラポルトに再びレアル・マドリードが接触。同メディアによると、両半月板を含む右足の前十字靭帯の完全断裂を負ったと公式発表されたミリトンの代役として、クラブは経験豊富なラポルトに白羽の矢を立てたという。

2023年8月には左膝の前十字靭帯断裂を負っていたミリトンは近日中に手術を行う予定。長期離脱が予想されるが、果たしてレアル・マドリードはラポルト獲得に成功するのだろうか。