韓国国民的女優が本日(10月25日)心肺停止で死亡…1カ月前には腫れた顔で出演して健康異常説も

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女優のキム・スミさんが本日(10月25日)この世を去った。享年75歳。

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キム・スミさんは8時8分頃、心肺停止状態でソウル聖母病院に搬送されたが、再び目を開けることはなかった。

警察によると他殺の痕跡はなく、持病によるものと推定されている。

キム・スミさんは今年5月、疲労の蓄積によって入院し、活動を暫定的に中断したことがある。その後、9月には通販番組に出演したが、腫れた顔、尋常ではない顔色と行動で健康異常説も囁かれた。

(画像=オンラインコミュニティ​)通販番組に出演した際のキム・スミさん
(写真提供=OSEN)キム・スミさん

当時、キム・スミさんの息子で、食品会社ナパルコッF&Bのチョン・ミョンホ理事は「放送前日に徹夜していたが、急いで撮影をしてほしいという要請でカメラの前に立った。調子が良くない状態だったので、そう見えたようだ」と説明していた。

なお1949年生まれのキム・スミさんは1970年に芸能界にデビューし、ドラマ『田園日記』(80)、『オ博士家の人々』(93)、『アンニョン、フランチェスカ』(05)、映画『偉大なる遺産』(03)、『裸足のギボン』(06)などに出演。最近は、バラエティ番組『会長家の人々』(原題、tvN STORY)に出演していた。