外為サマリー:一時152円10銭台へ軟化、加藤財務相の発言に反応
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円38銭前後と前日午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円40銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では152円70銭前後で推移していたが、午後1時50分過ぎには152円11銭近辺までドル安・円高方向に振れた。加藤勝信財務相が足もとの為替相場に関して「緊張感をさらに高めて注視する」と発言したと伝わり、円安に対するけん制が意識された。ただ、152円10銭台までドルが軟化した後は、再び152円30銭台に値を戻している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0788ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では152円70銭前後で推移していたが、午後1時50分過ぎには152円11銭近辺までドル安・円高方向に振れた。加藤勝信財務相が足もとの為替相場に関して「緊張感をさらに高めて注視する」と発言したと伝わり、円安に対するけん制が意識された。ただ、152円10銭台までドルが軟化した後は、再び152円30銭台に値を戻している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0788ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS