All About ニュース編集部が実施した「サッカー選手に関するアンケート」から、今回は「引退後解説者として活躍しそうなイメージがあるサッカー選手」ランキングを紹介します。2位は「遠藤航」、1位は?(サムネイル画像出典:遠藤航選手公式Instagramより)

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All About ニュース編集部は8月15日〜9月24日の間、全国10〜60代の男女412人を対象に、「サッカー選手」に関するアンケートを実施しました。本記事では、「引退後解説者として活躍しそうなイメージがあるサッカー選手」ランキングを紹介します。

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第2位:遠藤航(25票)


2位は、「遠藤航」選手でした!

小学校1年生からサッカーを始め、2010年に湘南ベルマーレでJリーグデビュー。浦和レッズを経て、2018年からは海外でプレーしています。移籍後はボランチとして才能を発揮し、2020年と2021年にはブンデスリーガのデュエル王に輝きました。2023年には世界的クラブであるイングランド・リヴァプールFCへの移籍を果たしています。

日本代表には2015年に初選出され、2018年のFIFAワールドカップ ロシア大会、2022年のFIFAワールドカップ カタール大会に出場。2023年6月には日本代表キャプテンに就任しています。

自由回答を見ると、「代表でキャプテンを務め、落ち着きがあり的確な解説ができそう」(50代女性/島根県)や、「解説が丁寧なイメージがある」(30代男性/山梨県)、「落ち着きがある。日本人で一番高いレベルを経験してるからこその解説ができそう」(30代男性/千葉県)といったコメントが寄せられていました。

第1位:長友佑都(65票)


1位には、「長友佑都」選手が選ばれました!

小学校時代からサッカーを始め、2008年にFC東京でプロデビュー。類いまれな運動量と強靭(きょうじん)なフィジカルを武器に、サイドバックとして活躍しました。2010年のFIFAワールドカップ 南アフリカ大会での活躍が認められ、イタリアのACチェゼーナに移籍。その後、名門インテル・ミラノに移籍し、7シーズンにわたってプレーしました。2018年にはトルコのガラタサライに移籍し、リーグ優勝に貢献。フランスのマルセイユを経て、2021年にFC東京に復帰しました。

2008年のデビュー後、日本代表としてもワールドカップ4大会連続出場に貢献するなど、長きにわたってチームを支えてきた選手です。現役引退後は、持ち前の明るさとリーダーシップから、指導者や解説者などでの活躍が期待されます。

アンケート回答を見ると、「濃いキャラなので絶対来るだろうなとは思っています」(30代男性/滋賀県)や、「長くやっている選手だし、バラエティー番組に出ているのを見て、話すのも上手だと感じたから」(40代女性/岐阜県)、「サッカーの試合のゲストで呼ばれた時に、解説者よりもわかりやすい解説だったと思ったから」(40代男性/新潟県)といったコメントが寄せられていました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!
(文:斉藤 雄二)