アンミカ ジャングルポケット斉藤の妻のSNSに慎重さの欠如指摘 橋下徹氏も「出すべきじゃなかった」
モデルのアンミカと元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が１２日、関西テレビの「ドっとコネクト」に生出演し、不同意性交などの容疑で書類送検された元「ジャングルポケット」の斉藤慎二について言及した。
斉藤は７月に東京・新宿で、テレビ番組のロケバスの中で、２０代女性に性的暴行を加えた疑いで警視庁に書類送検された。被害女性は「絶対に許すことはできません」と話しているという。
アンミカは、昨年斉藤が起こした不倫騒動を振り返り「斉藤さんはジャングルポケットにも奥さまや家族にも事務所にも迷惑をかけたのに、またこういうことがあった」と切り出した。
斉藤の妻でタレントの瀬戸サオリは、自身のインスタグラムで「相手の方からも行為がありＳＮＳをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実」「（斉藤の）一方的な行為ではなかった」と一部報道内容を否定するようなコメントをしている。
これについてアンミカは「奥さんもある意味、被害者であるし、信じたい気持ちもある。弁護士やご本人（斉藤）からどう聞いてるかというのもある。不同意性交があったか分かりませんけども、相手の方が警察に被害届を出して『絶対許せない』と言っている以上、ＳＮＳで先に出してしまったのは慎重さに欠けていた」と指摘した。
それを受けて橋下氏も「奥さんは、出すべきじゃなかった」と同調。
続けて「斉藤さんのように公共の電波で仕事している人は、ちゃんと説明すべきだと思う。弁護士を通じてでもいいです」と提案した。
また「斉藤さんの立場と女性の立場、番組の中心メンバーと出演者という関係をみれば、犯罪にならなくても相手が『自分の意志じゃない。気持ちを害した』と言われれば、謝らなければいけない」と続けた。
これにアンミカは「夫婦でも不同意性交はありえるわけですからね」とうなずいた。
最後に橋下氏は「同意か不同意かは心の問題なので立証が難しい。これから検察が判断するが、僕が担当した案件では結構時間がかかった」と説明した。
