マルチ妄信中の義母、結婚する嫁に耳元でささやいた「お願い」にゾッとする【ママリ】

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優しい夫(当時は彼氏)と幸せに過ごしていたゆめの(@yumeno_bear)さん。このお話は、マルチ商法にハマったゆめのさんの義母が家族を巻き込み、終には夫との別れまで検討した壮絶な体験談です。マルチビジネスに勧誘してくる義母から距離を置いていましたが、結婚の挨拶をするため久しぶりに会いに来ました...。マルチ商法がもたらす被害や、家族の苦しみをリアリスティックに描いた物語『義母のマルチ商法のせいで、夫と別れそうになった話』第20話をごらんください。

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久しぶりに会った義母は相変わらず元気そうで、ゆめのさんとくまさんの結婚も祝福してくれました。

これで平和に終われるかと思いましたが、突然に浄水器の話を始めたのです...。これにはゾッとしますよね。

「楽して稼げる」はありえない

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国民生活センターによると、マルチ商法とは「商品・サービスを契約し、次は自分がその商品・サービスの勧誘者となって報酬(紹介料)などを得る商法」とされています。販売組織の加入者が別の消費者に商品を売り会員を増やし、さらにその会員が別の人を勧誘することで、組織をピラミッド式に拡大します。

商品の勧誘だとわかると警戒されてしまうため、販売員はセミナーやパーティーなどと本当の目的を隠して近づくことも。さらに、勧誘を複数人や個室で行うことで断りづらい空気感を作られてしまうのも特徴の一つです。「楽して稼げる」など甘い言葉に乗せられ、借金までして加入する人もいるといいます。

マルチ商法の勧誘は、相手が知人であっても断ることが大切です。その場の空気に流されて高額なクレジット決済やローンを組まされないよう注意してください。マルチ商法のトラブルに巻き込まれた際は、消費者ホットライン・国民生活センターなどに相談しましょう。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ