「想像力が足りなさすぎて逆に同情した」台風で商品届かず…文句を言う客に呆れるコンビニ店員

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接客業で働く人は、「お客様はワガママだから……」とある程度は覚悟している部分があるかもしれない。ただし、それにも限度がある。コンビニスタッフとして働いている40代女性は、

「お客が欲しいタバコが当店では扱ってなかったときにキレられてもどうもしようがない」「ていうか少しマイナーなタバコなんだからどこのコンビニでもあると思うな。自分の行きつけで確保してくれって思う」

と本音を漏らす。恐らく客には丁寧に置いていないことを説明するのだろうが、怒りだす「困った客さん」もいて苦労している様子だ。(文:篠原みつき)

「物流センターはめちゃくちゃみたいですよ」と教えてやっと分かる

激しい悪天候で流通が止まることもある昨今、こんなクレームもあるという。

「台風のときも物流が乱れて(商品が)届かなかったときに文句言われるの想像力が足りなさすぎて逆に同情した。『お店は開いてるけど物流センターはめちゃくちゃみたいですよ』って教えてやっと分かるみたいな」

しかし何だかんだ言いつつも女性は客あしらいを心得ているようだ。

東京都に住む60代の女性は、百貨店トイレに大量の家庭ごみが捨てられていたことがあるという記事に共感し経験談をくれた。「私も長い事、清掃の仕事をしていますが、男女関係なく信じられないものが捨ててありました」と驚きの目撃談を明かす。女性が清掃を担当する店舗のトイレには、

「14型のTV、ホットプレート、ミキサー等の家電、家からわざわざ家庭ゴミ、缶、ビンなど」

が捨ててあったというから驚きだ。もはや無法地帯である。女性が「困ったもんです。正直、神経と頭を疑いますよね」と呆れたように言うのももっともだ。

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