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茨城県常総市のアパートで、生後まもない赤ちゃんが浴槽に沈められるなどして殺害された事件で、逮捕された男が「邪魔だった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

この事件はおととし6月、無職の森田大和容疑者(24)が当時住んでいた茨城県常総市のアパートの一室で、生後まもない赤ちゃんを浴槽に沈めるなどして殺害したとして逮捕されたものです。

取り調べに対し、森田容疑者は容疑を認めているということですが、その後の捜査関係者への取材で、「邪魔だった」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

森田容疑者は内縁の妻(22)と同居していましたが、赤ちゃんと2人きりになった時に犯行に及んだとみられていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。