三菱食品<7451.T>は後場に入って強含みとなっている。同社はきょう、イートアンドホールディングス<2882.T>と米国での合弁会社設立で合意したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

 出資比率は、イートアンドが51%、三菱食品が49%となる予定。合弁設立により、三菱食品が持つ食品流通に関する総合力やネットワークと、イートアンドの外食事業におけるノウハウといった両社の強みによって多くのシナジーが発揮できるとしている。

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出所:MINKABU PRESS