リメイク(c)netkeiba

写真拡大

 8日、韓国のソウル競馬場で行われたコリアスプリント(3歳上・国際G3・ダ1200m)は、直線に入って一気に脚を伸ばした川田将雅騎手騎乗のリメイク(牡5、栗東・新谷功一厩舎)が、逃げ粘るジャスパークローネ(牡5、栗東・森秀行厩舎)を差し切って優勝した。勝ちタイムは1分10秒3。

 3着にはアメリカから参戦のアナーキスト(牡5、米・D.オニール厩舎)が入った。なお、ケイアイドリー(牡7、栗東・村山明厩舎)は故障のため出走を取り消した。

 勝ったリメイクは父ラニ、母サリエル、母の父キングカメハメハという血統。現地での圧倒的1番人気の支持に応え、史上初となるコリアスプリントの連覇を達成した。重賞はこれで5勝目(海外3勝)。