インドのYouTuber「孔雀カレー」を調理&食べた疑いで逮捕 動画に“証拠”残す!? カレーのサンプル鑑定へ
インドの男性YouTuberが、クジャク(孔雀)を調理し食べた疑いで逮捕された。コダム・プラネイ・クマル氏はインドの国鳥であるクジャクのカレーを食べる動画をアップしたため、炎上。12日に本人のスマホに入った他の動画で、調理した鳥がクジャクであることが確認され、拘留された。
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クマル氏はこの疑惑を否定しチキンカレーと主張した。何の肉だったのかを正確に特定するため、このカレーのサンプルが法医学研究所に送られることとなった。
テランガナ州警察のアキール・マハジャン署長は話した。「彼は現在、野生動物保護法に基づき、14日間留置場にいます。拘留が続くか、保釈されるかは裁判所の決定次第となります」
インドクジャクはインドの象徴的存在で、その印象的な青い眼により区別が可能。都市化や生息地の減少により、近年野生での数が激減している状況だ。
(BANG Media International/よろず~ニュース)