メダル授与式で渡される箱の中身が判明【写真:Getty Images】

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メダルとともに渡される金色のの正体

 パリ五輪は26日(日本時間27日)に開会式を行い、競技も本格的にスタートした。そこで話題になり始めたのが、表彰式で選手がメダルとともに受け取る金色の細長いだ。英紙「メトロ」がその正体を紹介している。

「表彰式でメダリストが手にしているの中身とは」という記事で「ファンはメダル授与式で金色の長いも手渡されていることに気づいた」と、謎のが話題を集めているとしている。

 中身が何かといえば特別に制作されたポスターで、製作者はフランス人イラストレーターのウーゴ・ガットーニ氏、ポスターの制作に6か月、2000時間以上を要したと紹介している。その目的について「パリ大会では、夏季五輪用として特別に制作された“アイコニックなポスター”をの中身とすることで、これまでとは全く異なる内容にしようと趣向を凝らした」と伝えた。

 また記事は、過去大会でメダルとともに手渡されていたものも紹介。東京大会が黄色、緑、青の花でできたブーケ、リオ大会がロゴのフィギュア、ロンドン大会でも花束だったとしている。

 中継を見ていたネット上のファンからも「何が入ってるんでしょうか?」「謎のもらう選手がみんな『なんだコレ?』的なアクションが面白い」「金色の細長いって何ですか?」「なんだろう?」「あの細長いは何???」と気になる声が続出していた。

(THE ANSWER編集部)