市販のルウでこのレベル⁉「完熟トマトの究極ハヤシライス」に挑戦!甘みもコクも増し増し♡【リュウジレシピ】
手軽にパパッと作りたいときに役立つ、市販のルウ。料理研究家のリュウジさんが、そんな市販のルウを活用した”最高においしいハヤシライス”の作り方を紹介していました。リュウジさんの使うルウは、ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」。もともとヤバイくらいおいしいルウですが、リュウジさんのアレンジで、おいしさが増し増しに!「市販のルウってやっぱり旨いんだな…と思い知らされる」とのことです。
【リュウジが全部試した】「一番うめぇカレールウ」選手権!1位が覆る波乱の事態⁉ワンツートップのルウを実食
市販のルウで作る「最高においしいハヤシライス」を紹介しているポスト
レシピを紹介している、リュウジさんのXがこちら!
ポストには、「本当に超おいしそうです」「すべてがおいしく見える」「最高の飯テロ」「この時間に見るんじゃなかった…!!!」「やるっ!今度絶対やる」と、そのビジュアルにやられた人からのコメントが、続々と届いていました。
今回、リュウジさんが使用したルウは、こちら。ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」。
ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」内容量184g 税込278円(購入価格)
ハウス食品のHPによると、「完熟トマトの濃厚なうまみと甘み、ほどよい酸味が特徴のまろやかなハヤシライスソース」とのことです。
市販のルウで「最高においしいハヤシライス」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。
【材料】4人分
ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」…1/2箱
玉ねぎ…250g
牛肉…250g
にんにく...1かけ
マッシュルーム…100g ※舞茸・エリンギ・しめじでもOK
トマトケチャップ…大さじ2
日本酒…50ml
水…600ml
バター…20g
コンソメ(顆粒)…小さじ1
中濃ソース…小さじ2
サラダ油…大さじ1
黒こしょう…適量
塩…適量
こしょう…適量
牛肉は、切り落とし肉を使用。マッシュルーム100gはかなりの量だったので、80gにしました。バターは無塩バターを使用。バターがあまり得意ではないので、半分の10g使うことに。玉ねぎは、ちょうど家に余っていたので、新玉ねぎと普通の玉ねぎを1個ずつ使います。
【作り方】
1. 玉ねぎは1cm幅くらいの輪切りにします。カレーの玉ねぎと違い、ハヤシライスの玉ねぎは具としての存在感を残すために、輪切りにするとのこと。
2. マッシュルームはスライスします。
3. フライパンにサラダ油を引き、玉ねぎを炒めます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
玉ねぎがしんなりして少し焦げ目がついたら、牛肉、塩、こしょうを入れて炒めます。
リュウジさんは塩とこしょうをたっぷり振っていたので、わたしもたっぷり振りました。
4. 牛肉に50%くらい火が通ったところで、マッシュルームを投入し、さらに炒めます。
5. 牛肉に火が通ったらケチャップ、日本酒を入れて混ぜます。
続いて、水、コンソメ、中濃ソース、黒こしょうを加えます。
6. 5が沸いたら、「完熟トマトのハヤシライスソース」のルウとバター、おろしたにんにくを入れ、5~10分ほど煮込みます。火加減は言っていなかったので、弱めの中火にしました。
7. お皿に盛り付けたご飯(分量外)に6をかけて、乾燥パセリ(分量外)を散らせば出来上がり。今回は、刻んだ生パセリ(分量外)を散らしました。
調理時間は15分。カレーのように、あめ色になるまで玉ねぎを炒める必要もないので、カレーより断然手軽、かつスピーディーに出来ました。
では、いただきます。
ほ~、おいしい。完璧なトマトソース系のハヤシライス。こってりしたデミグラスソースのハヤシライスより、こってり具合もほどほどの、トマトの爽やかさと甘味のあるハヤシライスという感じです。
ケチャップを入れたことでトマトの甘味とコクが増し、にんにくの風味もふわっと感じて、味わい豊か。太めの輪切りにした玉ねぎは、具として存在感があり、瑞々しさと甘味を存分に感じられます。
牛肉もとってもやわらかく、塩とこしょうのほか、にんにくの味もほんのりついていて、ルウとのなじみもいいです。
最初、ハヤシライスににんにくってアリなの?と思いましたが、入れると味に奥行きが出て、おいしくなるみたい。さすが、リュウジさん。そして、マッシュルームのコリコリが食感のアクセントになって、よき仕事をしています。
バターはレシピの半分の分量にしましたが、コクや風味をしっかり感じます。分量通り20gを入れると、もしかしたらクドくなりすぎるかも。バターは味見をしながら入れた方が安心かなと思います。
リュウジさんお得意の味変は、ピザ用チーズ(分量外)。かけるのではなく、ルウに溶け込ませるとのこと。ピザ用チーズをなんと、ひとつかみもバサッとルウの中に入れて溶かし、超濃厚そうなハヤシライスにしていました。バター20gでもひるんでしまうコク強めが苦手なわが家で、この味変は到底無理(笑)。ただしリュウジさんは、チーズ入りの方がパンチがあって好きだと言っていたので、チーズやコクがお好きな方はぜひ、お試しあれ。
リュウジさんの市販のルウを使った「完熟トマトの究極ハヤシライス」は、トマトの甘味や旨味を感じる、ふくよかな味のハヤシライスでした。お子さんもきっと好きな味だと思います。作ってみてはいかがでしょう。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
【リュウジが全部試した】「一番うめぇカレールウ」選手権!1位が覆る波乱の事態⁉ワンツートップのルウを実食
市販のルウで作る「最高においしいハヤシライス」を紹介しているポスト
レシピを紹介している、リュウジさんのXがこちら!
市販のルーってやっぱり旨いんだな…と思いしらされます。あまりにもヤバいルーで作るハヤシライス
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) April 24, 2024
完熟トマトのハヤシライスルーで作る最高に美味しいハヤシライスの作り方どす
コクをつけるためにアレを最後に入れるとパンチが出て超旨い!!
是非お試しをhttps://t.co/zftLZb4zlp pic.twitter.com/Ly2vf9hp55
ポストには、「本当に超おいしそうです」「すべてがおいしく見える」「最高の飯テロ」「この時間に見るんじゃなかった…!!!」「やるっ!今度絶対やる」と、そのビジュアルにやられた人からのコメントが、続々と届いていました。
今回、リュウジさんが使用したルウは、こちら。ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」。
ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」内容量184g 税込278円(購入価格)
ハウス食品のHPによると、「完熟トマトの濃厚なうまみと甘み、ほどよい酸味が特徴のまろやかなハヤシライスソース」とのことです。
市販のルウで「最高においしいハヤシライス」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。
【材料】4人分
ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」…1/2箱
玉ねぎ…250g
牛肉…250g
にんにく...1かけ
マッシュルーム…100g ※舞茸・エリンギ・しめじでもOK
トマトケチャップ…大さじ2
日本酒…50ml
水…600ml
バター…20g
コンソメ(顆粒)…小さじ1
中濃ソース…小さじ2
サラダ油…大さじ1
黒こしょう…適量
塩…適量
こしょう…適量
牛肉は、切り落とし肉を使用。マッシュルーム100gはかなりの量だったので、80gにしました。バターは無塩バターを使用。バターがあまり得意ではないので、半分の10g使うことに。玉ねぎは、ちょうど家に余っていたので、新玉ねぎと普通の玉ねぎを1個ずつ使います。
【作り方】
1. 玉ねぎは1cm幅くらいの輪切りにします。カレーの玉ねぎと違い、ハヤシライスの玉ねぎは具としての存在感を残すために、輪切りにするとのこと。
2. マッシュルームはスライスします。
3. フライパンにサラダ油を引き、玉ねぎを炒めます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
玉ねぎがしんなりして少し焦げ目がついたら、牛肉、塩、こしょうを入れて炒めます。
リュウジさんは塩とこしょうをたっぷり振っていたので、わたしもたっぷり振りました。
4. 牛肉に50%くらい火が通ったところで、マッシュルームを投入し、さらに炒めます。
5. 牛肉に火が通ったらケチャップ、日本酒を入れて混ぜます。
続いて、水、コンソメ、中濃ソース、黒こしょうを加えます。
6. 5が沸いたら、「完熟トマトのハヤシライスソース」のルウとバター、おろしたにんにくを入れ、5~10分ほど煮込みます。火加減は言っていなかったので、弱めの中火にしました。
7. お皿に盛り付けたご飯(分量外)に6をかけて、乾燥パセリ(分量外)を散らせば出来上がり。今回は、刻んだ生パセリ(分量外)を散らしました。
調理時間は15分。カレーのように、あめ色になるまで玉ねぎを炒める必要もないので、カレーより断然手軽、かつスピーディーに出来ました。
では、いただきます。
ほ~、おいしい。完璧なトマトソース系のハヤシライス。こってりしたデミグラスソースのハヤシライスより、こってり具合もほどほどの、トマトの爽やかさと甘味のあるハヤシライスという感じです。
ケチャップを入れたことでトマトの甘味とコクが増し、にんにくの風味もふわっと感じて、味わい豊か。太めの輪切りにした玉ねぎは、具として存在感があり、瑞々しさと甘味を存分に感じられます。
牛肉もとってもやわらかく、塩とこしょうのほか、にんにくの味もほんのりついていて、ルウとのなじみもいいです。
最初、ハヤシライスににんにくってアリなの?と思いましたが、入れると味に奥行きが出て、おいしくなるみたい。さすが、リュウジさん。そして、マッシュルームのコリコリが食感のアクセントになって、よき仕事をしています。
バターはレシピの半分の分量にしましたが、コクや風味をしっかり感じます。分量通り20gを入れると、もしかしたらクドくなりすぎるかも。バターは味見をしながら入れた方が安心かなと思います。
リュウジさんお得意の味変は、ピザ用チーズ(分量外)。かけるのではなく、ルウに溶け込ませるとのこと。ピザ用チーズをなんと、ひとつかみもバサッとルウの中に入れて溶かし、超濃厚そうなハヤシライスにしていました。バター20gでもひるんでしまうコク強めが苦手なわが家で、この味変は到底無理(笑)。ただしリュウジさんは、チーズ入りの方がパンチがあって好きだと言っていたので、チーズやコクがお好きな方はぜひ、お試しあれ。
リュウジさんの市販のルウを使った「完熟トマトの究極ハヤシライス」は、トマトの甘味や旨味を感じる、ふくよかな味のハヤシライスでした。お子さんもきっと好きな味だと思います。作ってみてはいかがでしょう。
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