「五輪代表剥奪になったらあまりに気の毒」高知東生、喫煙疑惑の19歳・宮田笙子めぐり持論 昔は「煙草吸ってる奴なんかゴロゴロ」

俳優の高知東生さんが2024年7月19日、パリ五輪女子体操の日本代表主将の宮田笙子選手（19）の喫煙疑惑報道について、Xでコメントした。

「それだけプレッシャーやストレスも大きいってことだよな」

宮田選手は喫煙の疑いでチームを離脱し、事前合宿地のモナコから帰国する見通しであることが18日に報じられた。報道によると、日本体操協会が調査を進めている。

高知さんは「真偽のほどはまだわからないし、こんなことを言うとまた叱られそうだけど」と前置きしつつ、「喫煙で五輪代表剥奪になったらあまりに気の毒だと思う。やったことと結末が釣り合わない」とつづった。

「それだけプレッシャーやストレスも大きいってことだよな」と五輪代表としての重圧を慮り、「目くじら立ててる大人達が19歳の時はさ、煙草吸ってる奴なんかゴロゴロいたゾ」とも指摘した。

この投稿に、賛成の声が寄せられる一方、「煙草を吸う＝法律を破っても、才能と努力すれば世界的大会には出れてしまうという前例ができてしまう。 そういうプレッシャーや誘惑に勝てないなら、その時点で出るべきじゃない」「見つかった以上当事者に関わる人間が処分すべき 全然厳しいとは思わない」といった意見も上がっている。

宮田選手は 24年4月の全日本選手権で初優勝、5月のNHK杯では3連覇を果たした。現時点では、パリ五輪への出場は不透明となっている。