ほしのあき

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 タレントのほしのあきが7月13日更新のInstagramで私物を紹介するも、その“手法”に“あの騒動”を思い出す声が相次いでいる。

【写真】「また宣伝?懲りませんね」“ステマ臭”の指摘が集まったほしのあきの投稿

そこはかとない“宣伝の匂い”

 話題になった投稿のタイトルは「可愛いポーチを買ったので中身の入れ替え」。口紅や日焼け止め、美容液、アイライナーなどの各種コスメグッズをごていねいにも番号付きで紹介しているのだ。

 この行為にネット上ではツッコミの声を集めてしまった。

《また宣伝?懲りませんね》
《うっすらと宣伝》

 このほか《そこまで言うなら実感している効果を書いて欲しいな》といった声や《この人、ペニーオークションのステマで消されたんだよね》といった辛辣な指摘も。

 ほしのの私物紹介に、そこはかとない“宣伝の匂い”を嗅ぎ取ったネットユーザーが多いようだとスポーツ紙記者は語る。

「ほしのさんは“最年長グラビアアイドル”としてバラエティ番組などに数多く出演していました。しかし2012年の“ペニオク騒動”で芸能界の表舞台から姿を消します。今回の“私物投稿”にはそれを思い起こさせる声が相次いでしまいました」

投稿の仕方に配慮が足りなかった?

 2012年に、入札者から手数料をだまし取ったとして、オークションサイトの運営者が逮捕された。ほしのは、同サイトを実際には利用していないにもかかわらず、利用したテイでブログで紹介。他にも熊田曜子なども、このステマに加担していたとして大きな批判を集めた。その後、ほしのはサイト運営者と面識はなかったと釈明している。

 ほしのはこのところ、Instagramを精力的に更新し「40代に見えない」“若見せ”写真や動画をたびたびアップしている。だが、そのたびに“ペニオク騒動”に関するツッコミが生じている。

「今回の私物投稿も純粋に、自分の持ち物を紹介したかっただけかもしれませんが、具体的な商品名や効果に関するコメントまで載せるのはちょっとやりすぎだったかもしれません。そのあたりについては配慮が必要だったでしょう」(同・スポーツ紙記者)

 さらに、ほしのは同じく“ペニオク騒動”に関わったモデルでタレントの東原亜希との女子会開催も報告しており、この点に関しても批判の声がある。

 ほしのの投稿を見る限り、芸能界への本格復帰を狙っている節が随所に見られるだけに、今回の私物投稿は避けるべきだったかも?