スマホも充電できる手のひらサイズのLEDライト「WUBEN X3」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
皆さんは、懐中電灯に求める機能や要素を問われて、何を思い浮かべますか？
真っ先に挙がるのは光量かもしれませんが、非常時に使うことがメインだと考えると長時間の使用に耐えることも重要だと言えるでしょう。その点、先行購入ができるサイトCoSTORYでプロジェクトを実施中の「WUBEN X3」は、理想的なプロダクトと言えそうです。
手のひらサイズのコンパクトさでも、充電ボックス（3000mAh）付きで本体のバッテリー（1000mAh）に充電が可能。紅白のデュアル光源を採用している点も非常にユニークです。
手のひらサイズ＆軽量でも、超タフ！
こちらが、「WUBEN X3」本体と充電ボックス。ご覧の通り、本体は手のひらサイズで重さ約70gと非常に軽量です。1mの高さから落ちてもビクともしない耐衝撃性能、IP65相当の防水性能を備えているため、過酷な環境でも安心して使用できます。
2つのライトはフクロウの目を連想させ、ソリッドだけど、どこかかわいらしいデザインに仕上がっているのも魅力的。あちこちに連れ歩きたくなりますね。
充電ボックスはディフューザーにも
このライト、まるでワイヤレスイヤホンのように、充電ケースに収められるのも面白い＆便利なポイントです。白色光の50lmなら、本体だけで6時間の点灯が可能。3回充電できるとなると、24時間は光源を確保できるということなので、非常時には心強い存在になってくれるでしょう。
充電ボックスには、乳白色のディフューザーが備わっているのも嬉しいところ。光を拡散させれば、ベッドサイドやテント内を照らすランタンとしても重宝します。
充電ケーブルを兼ねたストラップが付属
充電ボックスは、3000mAhのモバイルバッテリーとしても活躍します。
付属のストラップ兼充電ケーブルには、USB-C端子とLightning変換端子が付いており、さまざまなデバイスに接続可能。さらに、スケール（目盛り）がプリントされていて、簡易的なメジャーとしても使える3in1の便利仕様です。これ、単体でも使いたいかも…！
180°回転するヘッドでどこでも照らせる
気になるのはその実力。「WUBEN X3」を夜間に屋外で使ってみました。
本体の裏側にはクリップが付属していて、衣類のポケットやベルトなどに引っ掛けて保持することが可能。しかも、ヘッド部は180°回転するので、本体を固定したまま目当ての位置を照らせます。
さらに、テール部にはマグネットが付属していて、鉄製の壁面などに取り付けセットできます。ここでも、180°回転するヘッドが活きてきそうですね。
用途に合わせて紅白のライトを使い分け
上に掲載したGIF動画は、暗い屋外で街路樹を照らしてみた様子です。
Low（1lm）／Med（50lm）／High（150lm）／Turbo（700lm）の順で切り替えてみたところ、Turboはかなりの明るさ！ 夜道を歩くならこれ一択でしょう。自然光に近い高CRI仕様で、目にも優しい印象を受けました。
本体上部には、電池残量や照射モードを確認できる画面表示も。これ、地味ながら使い勝手をグッとアップしてくれる嬉しい機能ですね。
ちょっとホラーな絵面かもしれませんが、こちらは赤色光をLow（1lm）からHigh（80lm）にする様子です。あまり馴染みがなかったんですが、この光には暗闇に対する目の順応を妨げないメリットがあるのだとか。星空や野生動物の観察、昆虫採集などに適しているそうですよ。
ロングバッテリーと多機能っぷりが非常に心強い「WUBEN X3」は、machi-yaでプロジェクトを公開中。海外でクラウドファンディングを実施した際には、約5000万円の支援を集めた人気ぶりも納得の性能でした。
個人的には、簡易的な撮影用の機材としても重宝するのでは？ と思います。詳細は、下記リンク先ページから！
>> 充電ボックス付ミニLED懐中電灯【WUBEN X3】徹底的高性能＆高機能！
Photo: 山科拓郎
Source:CosTORY
