©Warner Bros. Pictures 写真:ゼータイメージ

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ウィル・スミス主演、リチャード・マシスンの小説『地球最後の男』を映画化した『アイ・アム・レジェンド』(2007)の続編に参戦する『ブラックパンサー』(2018)マイケル・B・ジョーダンが、待望となる続編の進捗状況を報告している。どうやら実現はもう少し先のことにあるようだ。

米のインタビューで続編について訊かれたジョーダンが、「まだ脚本に取り組んでいて、完成度を高めているところです」と回答。「公開日などは決まっていなくて、どこで撮影するのかもハッキリしたことは分かっていませんが、ウィルとカメラの前に立てることに本当にワクワクしています。長いこと尊敬してきた人だし、ウィルと共演できることが楽しみでメチャクチャ興奮しています」と意気込みを語っている。

Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19568605909/

以前のインタビューでスミスも、続編についてジョーダンと2~3週間ほど一緒に過ごしてアイデアを練り、「いい感じ」だといた。

本作は、ウイルス感染によって人類がゾンビ化してしまった黙示録的な近未来を舞台に、最後の生き残りだと思われる科学者ロバート・ネビルが治療法を見つけようと孤軍奮闘し、他の生存者を探しながら壮絶なサバイバルを繰り広げるというストーリー。

そのラストでロバートは命を落としてしまうが、続編では、DVD版に収録された「彼が死なない別の結末」のその後が描かれる予定だ。この別エンディングでロバートは生きた感染者に実験を行い、伝説的な存在となる。

現時点では続編でジョーダンが演じるキャラクターは明かされていないが、スクリーン上でスミスとジョーダンが見せてくれる化学反応が楽しみだ。続編で2人はプロデューサーも兼任し、前作で共同脚本を手がけたアキヴァ・ゴールズマンがカムバックする。

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