今江大地と三浦涼介W主演で佐藤秀峰原作『ブラックジャックによろしく』が舞台化

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佐藤秀峰による『ブラックジャックによろしく』が舞台化されることが決定した。

研修医 斉藤英二郎が目にする日本の大学病院や医療現場の現状を描く『ブラックジャックによろしく』は、2003年春には連続ドラマ化された人気作品。

脚本にはミュージカル『刀剣乱舞』 鶴丸国永 大倶利伽羅 双騎出陣 春風桃李巵、世界遺産劇場extra -大山祇神社- 朗読劇『源平刀剣七夜譚』など人気作品をてがけてきた白川ユキ。演出には、舞台「呪怨 THE LIVE」、舞台「アサルトリリィ」シリーズ(新章・イルマ女子美術高校)などを演出し、高い評価で注目を受ける田邊俊喜。

そして、今江大地(代表作:舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』・キ上の空論 獣三作 一作め「けもののおとこ」)、三浦涼介(代表作:仮面ライダーオーズ・映画「るろうに剣心」)とがW主演を務める。

あらすじ

2024年。
コロナ禍を経て様変わりした日本の医療界でトップとして医療を牽引し続ける永禄大学附属病院。
緩和ケア科の医師・庄司のもとへ、とある患者がやってくる。

その患者は、ある医師に「永大にいい緩和ケア医師が二人いる」と紹介してもらってこの病院にやってきたのだという。

その医師の名は、斉藤英二郎。

懐かしい名前を聞いた庄司は、二十年前を思い出す。
この永大病院緩和ケア科の創設のきっかけとなった、ある出来事を──。