新発想「もはや軽トラとは言えない軽トラ」実車展示! ド迫力オバフェンにセンターマフラー装備! 圧倒的に強面の「つよつよキャリイ」登場
“もはや軽トラとは言えない”カスタムカー展示!
2024年3月9日から10日にかけてポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催された「名古屋オートフェスティバル2024」。本イベントでは、スズキの「キャリイ」を改造したオレンジ色のカスタムカーが展示されていました。
スズキ「キャリイ」は1961年に初登場して以来、長年に渡って生産され続けている軽トラックです。
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その人気の秘訣は、丈夫な車体と使い勝手の良さにあります。現行型は2013年に発売した11代目であり、居住空間の拡大や燃費性能の向上が行われているほか、さらに「デュアルカメラブレーキサポート」といった先進機能も備えています。
今回のカスタムカーのベースになっているのは10代目「キャリイ」。こちらに大胆なアレンジを施しています。
特に大きな変化があったのは、車両の顔つき。ヘッドライトはよりスタイリッシュなデザインに換装しているほか、ボンネットや、フロントバンパーなどあらゆるパーツが交換され、もはや原型をとどめていません。
車体側面に目を向けると、激しいオーバーフェンダーが装備されるなど、こちらにもかなり手が加わっています。
荷台部分はすべて覆われており、その後端は上向きに少しだけ傾斜。空気抵抗に配慮していそうなのが伺えます。また、エキゾーストも換装されているようで、まるでスポーツカーのようなセンターマフラーになっていました。
車体のカラーリングはオレンジ色、ルーフには黒を入れています。
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さまざまな車両が展示されている会場でも、多くの人の注目を浴びていたこのトラック。特に、子どもは興味深げにトラックを見ていました。