お笑いコンビ・ラランドのサーヤが5日、YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」で公開された動画「爆笑太田さんが凄すぎる」に出演。爆笑問題(田中裕二、太田光)について語った。

爆笑問題(田中裕二、太田光)

○爆笑問題のネタを絶賛

サーヤは「すごかったなあ」と漏らしながら、「2023年の年末に『検索ちゃん』に出させてもらった、初めて。で、やっぱり漫才を最後にやられるじゃない? 爆笑問題さんが」「痺れちゃって、私」と、年末恒例のネタ番組『爆笑問題の検索ちゃん』(テレビ朝日系)での爆笑問題のネタに言及。

そして「時事ネタをやられるじゃない? 今年の総括としてさ。なんだけど、構成がヤバかったよね?」「伏線回収とかさ、賞レース出ようとしてる? って」などとサーヤが述べると、ニシダも「なんで今年こんなことしてるんだろと思った、すごすぎて」「『THE SECOND』出ようとしてるのかなって思ったもん」「時事ネタの流れから派生して、前半でやったくだりを後半に回収するという。すごいネタだった」と、そのネタの完成度を絶賛した。

さらに、サーヤは「やりきって、でも太田さんが舌を出して(悔しそうに)やってんのよ。めっちゃ悔しがってんの、ミスを」「一箇所ちょっと言い間違いしたんだけど、それすらも爆笑起きてるのよ」「田中さんも『何言ってんだ』ってなって、すぐに回収し終わったのに、終わった後にめっちゃ悔しがってんの格好良すぎて」と回想。「え、まだ上いこうとしてるの?」としみじみと語っていた。

【編集部MEMO】

ラランドは、サーヤとニシダによるお笑いコンビ。2019年の『M-1グランプリ』でアマチュアとして唯一準決勝まで進出し、翌年ブレイク。2021年3月には個人事務所「レモンジャム」を設立した。公式YouTubeチャンネル『ララチューン【ラランド公式】』は、「ラブホの使い方 in渋谷」、「ニシダが家に帰ったらマネージャーと彼女が寝てるドッキリを『7日間』やってみた」、「お母さんヒス構文解説」といったバラエティに富んだ動画が人気を博している。