「これがサッカー?」 日本のPK献上直前に流された“反則”を海外疑問視「どんなスローインだ」【アジア杯】
ファウルスローの指摘があったイランのプレーが海外ネットでも話題
サッカーのアジアカップ・カタール大会は3日、準々決勝で世界ランク17位の日本代表は同21位イランに1-2で敗れ、8強敗退となった。同点で迎えた後半アディショナルタイムにPKで決勝点を献上。この直前、試合を中継したスポーツチャンネル「DAZN」でファウルスローが指摘され、日本のファンから不満の声も上がっていたが、同様のシーンは海外のネット上でも疑問視され、話題になっている。
後半アディショナルタイムでPKを献上する直前、イランのジャハンバフシュは日本陣内深くから勢いをつけてペナルティエリアを目がけてロングスローを投げた。この時、右足が上がり、両足が地面に接地していないように映った。元日本代表の小野伸二氏、水沼貴史氏が解説していたDAZNの放送席では「ファウルスローですけどね」「足上がってる感じしますね」と指摘された。このロングスローは日本が跳ね返したが、再びイランボールとなった後にPK献上のシーンが生まれた。
日本のファンの間でも不満の声が上がったが、フォロワー407万人を数え、世界のサッカーの話題を取り上げる「Out Of Context Football」のX(旧ツイッター)でもこの場面を紹介。海外ファンからも「どんなスローインだよ」「驚異的だ」「これがサッカーなのかすら定かじゃない」「え、ちょっと待って」「なんてスローだ」「マジかよ」「何なんだこれは」などの指摘が続々と上がっていた。
(THE ANSWER編集部)