2023年9月に発表された、画面サイズ12.4インチで最大15時間駆動のモバイルPC「Surface Laptop Go 3」をMicrosoftから借りることができたので、まずはその外観をじっくりとチェックしてみました。

Surface Laptop Go 3を購入(12.4 インチ、タッチスクリーン、i5、Windowsを見る) - Microsoft Store

https://www.microsoft.com/ja-jp/d/surface-laptop-go-3/8p0wwgj6c6l2

化粧箱はこんな感じで白を基調としており、正面には端末のイメージ写真が配置されています。



開封すると本体がお目見え。天面にはWindowsのロゴマークがあります。本体寸法は278mm×206mm×15.7mm。CPUはIntel Core i5で、メモリは8GBか16GB、ストレージは128GBか256GBから選択できます。



同梱されているのは本体のほかに書類一式と電源ケーブル、ACアダプタ。



端末を閉じた状態の正面はこんな感じで端子類は一切なし。



向かって左側面にUSB Type-Aポート(USB-A 3.1)、USB Type-Cポート(USB-C 3.2)、3.5mmヘッドホンジャックが並んでいます。



端末背面も開口部なし。



端末右側面には電源に接続するためのSurface Connectポートがあります。



端末底面には、前方と後方にそれぞれ端末横幅いっぱいの低いゴム脚がありますが、開口部はありません。



端末重量は実測で1114g。



電源ケーブル類はあわせて210g。本体と合わせると1.3kg強となります。



画面を開くとこんな感じ。



画面上方中央に720p HDのカメラを内蔵しています。



ベゼルの幅は6.5mmほど。画面はタッチパネルになっていますが、画面開閉時に縁を触っても誤認識しないぐらいのマージンがあるといえます。



キーボード部分はこんな感じで、各キーが1つ1つ独立したアイソレーションキーボード。左下にCtrlキーが配置されていて、右のCtrlキーはありません。電源ボタンは最上段の右から2番目。



キーピッチは19mmでした。



次はその性能を確かめるべく、ベンチマークソフトを走らせてみることにします。

<つづく>