CoCo壱番屋に隠し味のケチャップが効いた「ハヤシライス」が登場したので食べてみた
カレーチェーン・CoCo壱番屋(ココイチ)は、ベースのカレーソースが5種類から選べます。このたび、その中の「ハッシュドビーフ」が新たに「ハヤシライス」に生まれ変わったということなので、食べに行ってきました。
カレーハウスCoCo壱番屋
https://www.ichibanya.co.jp/
以下のマッサマンスパイスカレー発売のニュースリリースの後ろの方に、ひっそりとハヤシライス登場の文言があります。
(PDFファイル)https://www.ichibanya.co.jp/comp/whatsnew/docs/159bc50e6926c973d5e5b788449810388cf48386.pdf
ココイチに到着。
お店の前に出ていたのは2023年9月1日から新発売のマッサマンスパイスカレーの垂れ幕。
メニューには「ポークカレー」「甘口ポークカレー」「ビーフカレー」「ココイチベジカレー」に並び、「ハヤシライス」が加わっていました。
ライス300g、辛さ普通の、どノーマルな「ハヤシライス」を注文しました。
具材は肉とタマネギ。デミグラスソースの中に隠し味として入っているというケチャップの酸味がしっかり立っていて、コクがありごはんといい感じにマッチ。肉は塊でこそないものの、薄切り肉がボロボロとたくさん入っていて、わりと満足度は高めです。
一般的にハヤシライスはカレーと違って「甘口」や「辛口」はないものですが、ココイチでは辛さが選べるので、5辛も注文してみました。ノーマルに比べて色が暗くなり、粒状感も高めに。
食べると舌を包み込むように辛さが広がり、完全にデミグラスソースの風味や隠し味のケチャップを覆い隠してしまいます。ズンッと重たい辛さの牛肉カレーっぽいソースかけご飯という感じで、これはこういう品としてはアリなのかもしれませんが、ハヤシライスとして食べるのであれば、あまり辛さは足さない方がベターです。
「ハヤシライス」は税込820円。なお、販売していない店舗もあるため、食べたい場合は事前に公式サイトの店舗検索で「ハヤシライス」の扱いがある店をチェックしておいたほうが無難です。
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