函館リーディングを獲得した佐々木大輔騎手(撮影:山中博喜)

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 佐々木大輔騎手(美浦・菊川正達厩舎所属)は、第1回函館競馬8勝、第2回函館競馬で10勝、合計18勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなった。 佐々木騎手には、北海道競馬記者クラブから「北海道競馬記者クラブ賞」が贈られた。

 佐々木騎手は2003年生まれ。昨年デビューの2年目で、19歳での函館リーディングは史上最年少。

【佐々木騎手のコメント】
「リーディングを獲れて素直に嬉しいです。1週目からたくさんチャンスのある馬に乗せていただきました。取りこぼしもある中、18勝できたのは嬉しかったですが、最終週で1つも勝てなかった点は申し訳ないと思います。

 函館ではトップジョッキーの方々がたくさんいる中で競馬に参加できたことが良かったです。毎週コンスタントに勝ち星をあげられるように頑張っていきたいです。

 最後まで残っていただきありがとうございます。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」