初ダートが魅力のクイーンオブソウル(今年2月撮影、ユーザー提供:ワラビさん)

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 日曜福島8Rの3歳上1勝クラス(ダ1700m)はクイーンオブソウル(牝3、美浦・林徹厩舎)で勝負する。

 昨年10月に中山芝1600mでデビュー勝ち。その後もエルフィンSが4着、アネモネSが3着と、強豪相手に差のない競馬を続けてきた。前走のフローラSは15着に大敗したが、これはおそらく2000mの距離が敗因なので、参考外でいい。

 今回は初ダートとなるが、父がマインドユアビスケッツ×母が芝ダート兼用だったという血統、そして筋肉量が豊富な馬体から見て、むしろ砂馬の印象が強い。先行力があるのも頼もしく、ダ1700mはベストかも。他にイキのいい馬も見当たらないだけに、あっさりまであっても不思議はない。