トイレ掃除VS風呂掃除 やりたくないのは、どっち? 男女1000人が回答 掃除する頻度も判明
日本トレンドリサーチが、ハウスクリーニング「ハウスコンシェルジュ」を運営するリスダンケミカルと共同で「トイレ掃除とお風呂掃除」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。
調査は、4月18〜21日にかけて、60代以下の全国の男女1000人を対象に、インターネットで行われました。
「トイレ掃除とお風呂掃除、どちらがより『やりたくない』と思うか」と聞いたところ、「お風呂掃除」が53%、「トイレ掃除」が47%という結果でした。
また、お風呂掃除の頻度についても聞いてみたところ、「毎日」が30.0%と最も高く、続いて「週に2〜3回」が22.9%、「週に1回」が18.9%でした。
お風呂掃除での苦労については「掃除する範囲が広いので、1回で全てできないから」(60代・女性)、「浴室掃除は面積が大きく腰への負担が大きいから」60代・男性)、「時間がかかるし冬場は寒いので」(50代・男性)、「パッキンのカビ取り」(50代・女性)、「服が水でぬれる事」(50代・男性)、「排水溝の掃除で髪の毛や排水溝のぬめりの掃除」(60代・女性)などの意見が集まったということです。湯船よりシャワーが多い人や、自宅ではお風呂に入らないといった人も多いということです。
トイレ掃除の頻度についても質問したところ、「週に1回」が33.1%と最も多く、次いで「週に2〜3回」が20.7%、「毎日」が13.9%という結果でした。
トイレ掃除の苦労については「気持ち悪いから」(30代・女性)、「やっぱり便器の中を見るのはいやだから」(40代・女性)、「黒ずみの取りづらさ」(40代・男性)、「すみっこの掃除」(50代・男性)、「ふち裏が見えないので大変」(40代・女性)といった声が寄せられました。見えづらい部分がきちんと掃除できているのか、気になる人が多いのがうかがえます。
同社は、調査結果を受けて「お風呂とトイレ、どちらも日々を快適に過ごすために欠かせない場所です。どうしても手間・大変! という方は、プロのハウスクリーニングを検討するのも一つかもしれません。プロであれば細かい場所も念入りに掃除してくれるので、安心して任せることができます」とコメントいています。