息子を刺した疑いで70歳の女を現行犯逮捕 容疑者は「私がやりました」と容疑認める
5月18日夕方、佐野市で息子の胸を包丁で刺して殺害しようとしたとして佐野警察署は、殺人未遂の疑いで母親(70)を現行犯逮捕しました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは群馬県館林市のヘルパー職員の女(70)です。
容疑者は、18日午後5時ごろ、佐野市赤見町にある息子(43)の家で、息子の胸を包丁で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。
同居の知人女性が消防に通報し、その後病院で死亡が確認されました。
親子の間に何らかのトラブルがあったと見られ、容疑者は「私がやりました」と容疑を認めています。
警察は容疑を殺人に切り替えて調べを進めています。