ファミマ、宇治抹茶の老舗「上林春松本店」と新コラボ とろける餅生地“大福”、抹茶クリームたっぷり“どら焼き”など実食!
ファミリーマートと450年の歴史を持つ宇治抹茶の老舗「上林春松本店」がコラボした新スイーツキャンペーン「謹製宇治抹茶づくし」が実施中です。同店が監修した和洋スイーツ、アイス、ドリンクなど全16商品が販売されており、オトナンサー編集部のスタッフが実際に一部の商品を食べてみました。
「謹製宇治抹茶づくし」では、「上林春松本店」が全ての商品を監修。昨年は「宇治抹茶まみれ」と題したキャンペーンで販売されたオリジナル商品が好評を得たため、今年はラインアップを拡充して展開されています。
「宇治抹茶のフィナンシェ」(178円、以下、税込み)は、2種の抹茶がブレンドされており、抹茶の甘みと渋味をしっかりと感じられました。フィナンシェ生地はしっとりと口当たりがよく、お茶の良い渋みが後味にも残り、個人的に高ポイントでした。
「宇治抹茶のパウンドケーキ」(170円)は、口に入れた瞬間に黒糖蜜が加えられた抹茶の濃厚な味わいと、鼻から抜ける香りに驚きました。生地もほどよい硬さに仕上がっていて食べやすく、間食に適したサイズ感もグッドでした。
「宇治抹茶のバウムクーヘン」(180円)は、甘みと渋みのある異なる抹茶2種類をブレンドした生地で作られていて、抹茶の豊かな香りが堪能できます。小腹をちょっと満たしたい時にちょうど良さそうなサイズなので、一息つきたい時に食べるのが良いかもと思いました。
「しっとり食感のガトーショコラ風チョコ抹茶味」(158円)は、しっとり食感のホワイトクッキーを練り込んだ宇治抹茶チョコに、チョコ生地をかけたガトーショコラ風の一品。控えめな甘みに仕立て上げられた抹茶のため、後味もさっぱりで何個も食べてしまいそうになるのが、気を付けたいところ。パウチ式のパッケージになっているので、オフィス用のおやつとして、常備できるかも!
「謹製宇治抹茶づくし」の和シリーズにあたる「宇治抹茶のクリーム大福」(165円)は、抹茶あんとクリームを餅生地で包んでいるのが特長。手でつまもうとすると溶け落ちそうなほどの餅生地の柔らかさに感嘆しました。キリッとした渋味と甘味が上品に混ざった抹茶あんに、ふわふわのクリームが優しい甘さを添えていて、大人な味わいながら、スイーツ好きも満足する味わいでした。
「宇治抹茶のどら焼き」(180円)は、なめらかで口どけの良い抹茶クリームが、生地の端っこまでギッシリと入っていることに驚きました。生地に練り込まれた抹茶とサンドされた抹茶クリームが、すっきりとした甘さで、リピート購入の候補になりました。
「謹製宇治抹茶づくし」では、「上林春松本店監修宇治抹茶フラッペ」(330円)、「宇治抹茶メロンパン」(158円)、「宇治抹茶のテリーヌショコラ」(298円)、「宇治抹茶のティラミス」(320円)、「宇治抹茶の生チョコ餅(4個入)」(268円)、「ワッフルコーン宇治抹茶」(278円)、「さくさく食感の抹茶クッキーアイスバー」(230円)、「かりんとうに抹茶チョコかけちゃいました」(178円)、「抹茶香る抹茶&ココアクッキー」(268円)、「じゅわっと抹茶チョコが染みこんだしみチョココーンミニ」(158円)もあります。
抹茶味のスイーツを楽しみながら、春の行楽を楽しむのはいかがでしょうか。