「マークが甘すぎ。相手にやらせすぎ」城彰二、逆転負けコロンビア戦の問題点をズバリ!三笘薫の先制ヘッド弾“勝因”も解説
まず、試合開始早々の3分に三笘薫が決めたヘディング弾に言及。菅原由勢のロングボールを起点に、町野修斗が敵陣エリア内でキープして守田英正に預ける。その守田のクロスから生まれた先制点を「理想の形」と振り返った。
シュートの際に三笘が高さで勝てたのは、「飛ぶタイミング。相手よりも1秒から1.5秒ぐらい、早く飛んで、滞空時間を持って。相手がジャンプするゾーンを作らせない」と解説した。
「海外の激しい、強い相手に対して、ボールを受けに行く、もらいに行くけど、ディフェンダーを背負っているので、この時にボールに行き過ぎると、後ろから突っつかれたり、押されたりして、ボールコントロールが上手くいかない。このへんは、経験を積めば」
一方、チームの問題点にも言及する。
劣勢となった後半は「コロンビアがかなりピッチを上げてきて、中盤でのボールのスピードや動き、球際が非常に激しくなってきたところで、なかなかリズムが掴めなかった」と分析する。
その原因は「前線からの守備に関して、後半のメンバーはなかなか前から追えない。マークが甘すぎた。相手にやらせすぎた」と厳しく見る。
さらに、コロンビアの「サイドがかなり高い位置を取り出して、そこに上手く対応しきれなかった。下がらざるを得ない状況になった」として、選手交代のタイミングは早かったが「2列目のサイドは三笘と伊東のほうが、高い位置を取って自分たちの主導権を握れるような状況になっていた」と振り返った。
この点は、「組み合わせがどんどん変わっていくと思うので、新たな良いコンビネーションも発掘しないといけない」と指摘して、左サイドで機能した三笘とバングーナガンデ佳史扶の名前を挙げて「積み重ねていけばよいのでは」と期待した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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