1964年発売のシルバー文字板モデルをアップデート！オリエントスターの限定本格ダイバーズ
オリエントスターのスポーツコレクションより、伝説のファーストダイバーを現代的にアレンジした「ダイバー1964 1st エディション」の新作、シルバーダイヤルを採用した数量限定モデル（RK-AU0502S：15万700円）が登場しました。
ブランドの歴史に名を残すヘリテージモデルを現代的なセンスで再解釈するとともに、最新の技術と素材を用いてブラッシュアップ。ヴィンテージ感をほど良く残した、スタイリッシュかつ実用的な1本です。
オリエントスター「ダイバー1964 1st エディション」は、オリエントが1964年に発表した「オリンピアカレンダーダイバー」をベースに、最新の素材と現代の時計製造技術を用いて蘇らせたヴィンテージ感漂うダイバーズウオッチです。
ケースはオリジナルの39.8mmとほぼ変わらないコンパクトなサイズ感。またデザインも、ステンレススチール無垢の回転ベゼルやユニークな多面カットのインデックス、鋭角的にデザインされたラグなど、オリジナルモデルより受け継いだ特徴的なディティールが随所に見られます。
一方でケース素材には、耐食性・耐衝撃性に優れた高品質ステンレススチールSUS316Lを使用。さらにねじ込み式りゅうずやスクリューバックなど現代のダイバーズウオッチには欠かせない数々の機構も装備。防水性能に関してはISOが定めるダイバーズウオッチ規定に準拠する200m防水まで強化されています。
また搭載ムーブメントはオリジナルの手巻きから利便性の高い自動巻きキャリバーF6N47へと変更。実用面を考えて、ダイヤル12時位置には駆動可能時間が読み取れるパワーリザーブインジケーターを搭載しているのも大きな特徴のひとつです。
世界限定900本、うち国内400本の数量限定モデルで、発売は3月16日から。なおオリジナルモデルにはブラックダイヤルとシルバーダイヤルというふたつのバージョンがあり、このうちブラックバージョンをベースにしたモデルは「ダイバー1964 1st エディション」として2021年に発表されています。
今回その第2弾としてシルバーバージョンをベースにしたモデルが登場するわけですが、じつはオリジナルモデル「オリンピアカレンダーダイバー」のシルバーバージョンは、現存品も極めてわずかしか残っていない希少品だそう。普段使いしやすいドレッシーなシルバーダイヤルは、ブラックモデル以上に人気を集めそうな予感です！
>> オリエントスター「ダイバー1964 1st エディション（RK-AU0502S）」
＜文／&GP＞
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